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藍の豆知識#02「藍染めのはじまり」


藍の歴史はとても古く、紀元前6000年頃から西アジアで使われていたようで、紀元前3000年にインダス文明の遺跡から藍染めの染色槽跡が発見されています。トルコからも紀元前3000年頃のものとされる藍染の染織が発見されています。





紀元前700年前のバビロニアでは陶板に藍染めの手順についての記載がされています。紀元前300年頃になるとシルクロードを通じて文明の交流が始まり、藍染の布製品が盛んに行き来し、インドやエジプトを中心に世界各地に藍が流通していきました。



日本における藍の歴史は、奈良時代に、当時の唐から朝鮮半島を経て伝来されたと言われ、法隆寺や正倉院に当時の藍で染められた布類が、今もなお多数保存されています。その藍こそが現在、国内で主流になっている「タデ藍」で、出雲族が最初に栽培したと言われています。



藍染結の杜でもタデ藍を育てています。

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