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藍の豆知識#01「藍ってなあに?」

更新日:8月15日



一般的に、藍色の色素が含まれている植物を「藍(アイ)」と呼び、その植物で色を染めることを「藍染」と呼びます。実は、藍染めができる植物は世界に何種類も存在するのです。タデ科の藍もあれば、アブラナ科、マメ科、キツネノマゴ科など、科を超えて「藍」は存在しています。藍が世界中で重宝される理由のひとつは、あらゆる風土で生息可能な、植物の多様性にあるかもしれません。



北海道 5月の藍の様子




日本では、昔はトウダイクサ科の山藍を藍の代表格としていました。現在ではインド洋から6世紀頃に伝来した「タデ藍」が多く栽培されています。藍は、染めをはじめとした染料の原材料として使われる一方で、薬草としても世界各地で重宝されていました。肌に塗ったり、煎じて飲んだり、食べたりしていたことが伝わっています。現代でも藍茶などで親しまれています。色として美しいだけではなく、さまざまな効能を持っているのです。




藍建てしている様子

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